アンチウイルスだけじゃない、セキュリティソフトが備える機能とは? セキュリティソフト ランキング
ウィルスによって、銀行に関するパスワードなどが取得され、それで銀行のお金が引き出されてしまう
なぜかというと、常にパソコンやスマホ、ウェブサイトなどを監視する必要があるため、常に、バックグラウンドでセキュリティソフト・ウィルス対策ソフトは稼働し続けているのです。
検証結果、評価などはネット上で公開されているので、いつでも確認が可能。公式サイトに調査結果を掲載しているセキュリティソフトもあります。実績のある製品がほしい場合は、第三者機関から高い評価を得ているかチェックしておきましょう。
これらのソフトウェアは、マルウェア、ランサムウェア、フィッシング詐欺などの多様なサイバー攻撃から企業や個人のデータを守り、システムの安全性を維持します。
というように、メイン機能以外の機能によっても、セキュリティのレベルが変わってくるのです。
ただし、契約期間が長ければ手放しで良いというものではありません。年数が経過することで、他のセキュリティソフトの性能が上がっていったり、コスパの良い新製品が登場したりする可能性があります。長期契約の場合は、乗り換えることが難しくなってしまうのです。
日々新たな脅威が生まれる中、ウイルス定義ファイルの更新や対策機能の開発には時間がかかります。特に標的型攻撃など高度な脅威に対しては、検出が遅れる場合があり、保護の空白期間が生じることがあります。
紹介したアバストのように無料版(フリー)のセキュリティソフトを提供しているベンダーもあります。
新型のマルウェアであっても高精度に防御が可能です。 ●様々なファイルに対応
多層防御エンジンを採用したセキュリティソフト。ハッキング・ウイルス・マルウェアなど、さまざまな脅威に対応しています。パソコンやスマホなどのデバイスだけでなく、データまで保護できるのが魅力です。
無料(フリー)セキュリティソフトについては、こちらのページをご覧ください。非常に性能の高い製品もありますが、ほとんどは有料ソフトの機能限定版なので、有料版に比べたらやや機能ダウンします。詳細は下のページをご覧ください。
強み:動作が軽く、高い検出率を誇ります。第三者機関からの評価も非常に高いです。
ユニークパスワードの生成が可能な「パスワードマネージャー」機能を搭載。脆弱性の低いパスワードの使用を避けられるほか、パスワードを考える手間も省けるため便利です。また、パスワードの一元管理も行えるので、漏えいのリスクを減らせます。